東京8月29日(日本のニュース) – 一部のスーパーで米不足が続くなか、タイ産もち米の売り上げが伸びている。
タイで米を生産・輸出している会社によると、米不足のため、8月の日本でのもち米の売り上げは40%増加した。
同社のワンポップ・タニャワン最高経営責任者(CEO)は「もち米は和食との相性が良い。需要は伸びており、今後も売り上げは好調に推移すると予想される」と述べた。
もち米のほか、ジャスミンライスの輸出も好調だ。同社は日本の消費者の好みに合わせて甘くて柔らかい品種を選択した。
米不足を機に、日本の消費者になじみの薄いタイ米を補完するレトルトカレーを投入し、さらなる売り上げ拡大を目指す。
ソース: アン