東京7月31日 (日本のニュース) – トヨタ自動車グループは、今年上半期の販売実績を発表した。 海外売上高は過去最高を記録したが、国内売上高は度重なる認証不正事件の影響で3割以上減少した。
トヨタによると、今年1~6月のグループ販売台数は約516万台で、前年比4.7%減となった。
このうち海外販売は3.1%増の433万8000台と過去最高を記録した。
一方、国内販売は32%減の82万3595台だった。
国内販売の減少は、複数のグループ会社に関わる認証不正が発覚し、一部車種の出荷が停止されたほか、4月のリコールによりプリウスの生産が一時停止されたことによる。
ソース: アン