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ビニール袋に犬を入れて殺した元ブリーダー逮捕

東京6月27日(日本のニュース) – 埼玉県の元ブリーダーの男が、繁殖に適さないと判断された犬を殺して袋に詰めた疑いで逮捕された。

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6月27日、渡辺幸雄容疑者(81)が動物愛護法違反の疑いで逮捕された。 5月には埼玉県毛呂山町の自宅が家宅捜索された。

調査は、ブリーダーが繁殖に値しないとみなした犬を餓死させ、檻に入れて殺したという通報を受けて、2023年8月に始まった。 捜索中に、3頭の犬が檻の中で死んでいるのが発見された。

ポメラニアンやトイ・プードルを含むこれらの犬は、密閉された檻の中で飼育されていたため窒息死した疑いがある。

捜索中に次のようなやりとりがあった。

調査官「これは公的基準に準拠していないようですね。この方法は動物管理局の人には教えないんですよね?」

渡辺:「(動物管理については)あまり多くを求める必要はありません。」

捜査官: 「そのことについて尋ねられたことはありますか?」

渡辺「いえ、決して」

調査員「飼料や廃棄物の処理費用も含まれていますか?」

渡辺「15万~30万円くらいかかりました」

捜査官「売り上げから?」

渡辺:「これがないと何もできないんです」

渡辺容疑者は子犬をオークションサイトで販売し、2022年に約2700万円の利益を得ていたという。 逮捕前の任意の取り調べで、繁殖していない犬を生かし続けるには費用がかかり、その運命に責任を取るために殺したことを認めていた。

渡辺さんの繁殖センターには繁殖犬や販売用の子犬を含め約180頭の犬が収容されていた。 警察は健康状態の悪い犬17匹を救出した。

捜索後、渡辺さんは廃業を申請し、保護された犬の世話を断念した。

渡辺容疑者は6月27日、犬3匹を窒息させた疑いで逮捕された。 同容疑者は、犬のうち1匹を生きたままビニール袋に封印したことは認めたが、他の2匹の犬が当時生きていたことは否認し、容疑を部分的に反駁した。

ソース: ふん

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