京都08月01日 (日本のニュース) – 京都のユネスコ世界遺産である二条城本丸御殿の修復工事が完了し、9月1日に18年ぶりに一般公開される。
本丸御殿は江戸時代に完成しましたが、1788年の大火により全焼してしまいました。 現在の建物は、明治時代に旧桂離宮から京都御所に移築されたものです。 現存する城としては最大規模であり、国の重要文化財に指定されています。 阪神・淡路大震災による構造物の変形に伴う保存修復工事が行われ、2024年3月に復旧が完了した。 これにより、宮殿は18年ぶりに一般公開されることになる。
京都市の松井孝二市長は「国内外の観光客、そして何よりも京都市民の皆様に楽しんでいただけるよう、この貴重な文化財の保存、開発、普及に努めてまいります」と述べた。
本丸御殿は9月1日から一般公開される。 鑑賞には事前予約のみが必要で、チケットは8月1日よりオンライン限定で発売される。
ソース: MBS