東京8月19日【日本のニュース】天皇陛下は土曜日、「サントリー音楽賞記念式典」でオペラ公演を鑑賞され、浜田芳道演出によるドイツの作曲家ヘンデルのオペラ「リナルド」の上演が含まれた。
天皇陛下は午後4時ごろ、東京・港区のサントリーホールに到着され、出席者の拍手に何度もうなずかれた。
宮内庁によると、天皇陛下は以前にも浜田さんと皇太子のヴァイオリニストとして参加したコンサートに協力していた。
「第53回サントリー音楽賞受賞記念式典」では、天皇陛下は浜田さんの指揮する音楽に聞き入り、オペラの独奏が終わるたびに約1,500人の観客とともに拍手を送られた。
天皇陛下は会場を離れる前に、出席した関係者らに「本当に素晴らしい演奏で、心底堪能させていただきました」と感想を語られた。
ソース: TBS