東京7月19日(日本のニュース) – 日本と太平洋島嶼国の首脳による「太平洋・島サミット」会議が東京で開催され、将来の協力を強調する首脳宣言が採択された。
岸田首相は「未来に向かって共に歩む決意と具体的な歩みを示した」と述べた。
この宣言は、太平洋地域における中国の影響力拡大を踏まえ、武力や圧力を通じた一方的な現状変更の取り組みに明確に反対している。 また、岸田総理は、福島第一原子力発電所から海洋放出される処理水の安全性について述べた。 これに対し、島嶼国は、この問題についての継続的かつ詳細な説明を求めた。
ソース: テレ東BIZ