Home日本のニュース新茶シーズンの最初のオークションが記録を打ち立てた

新茶シーズンの最初のオークションが記録を打ち立てた

静岡4月12日(日本のニュース) – 静岡市の静岡茶市場で新茶の初競りが行われ、最高値は1キロ当たり111万円以上で落札された。

1957年から続く伝統の予備オークションが昨年の開幕日より1日早い4月12日、静岡市葵区の静岡茶市場で開催された。 午前7時ごろから取引が始まり、今年の最高値は「やぶきた」という品種、具体的には「たかねの香り」で1キロ当たり111万1111円となった。 取引成立の瞬間、市場には3人で3回拍手する「手打ち」の祝賀音が響き渡った。

両河内茶業組合の望月秀樹理事長は「香り高いお茶ができた。味と香りを楽しんでいただければ」と話す。

今年は3月下旬の寒さの影響で茶の生育が止まり、4月12日に静岡県から入荷した新茶の量は過去最少の50キロ強にとどまった。 その結果、平均価格は1キロ当たり7万7637円と、過去最高値だった1995年の1万5928円の5倍近くに上昇した。

ソース: 日本放送協会

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