大阪6月24日 (日本のニュース) – 日本の警察は、抗争を続ける暴力団山口組と絆会の取り締まりを強化している。
金曜午後、大阪府警の捜査員が大阪市中央区の「絆会」本部事務所のドアにバッジを貼り付けた。
大阪市中央区の絆会事務所に会員の立ち入り禁止の張り紙が貼られた。
山口組と絆会の対立は一昨年、茨城県水戸市で山口組組長射殺事件で絆会幹部が逮捕され激化した。
民間人に対する潜在的な脅威のため、両組織は現在「特定紛争に関与する指定暴力団」に指定されている。
現在、オフィスへの立ち入りや5人以上のメンバーの集会は禁止されており、違反者は逮捕の対象となり、厳しい取り締まり措置が取られている。
ソース: 読売