東京6月13日(日本のニュース) – 日本郵便は、今秋に実施されるほぼ30年ぶりの値上げと、新しい切手とはがきの発売を発表した。
はがきは現行の1枚63円から85円に、25グラムまでの普通郵便は84円から110円に値上げされる。
消費税増税の影響を除けば、郵便料金の全面的な値上げは1994年以来初めて。
デジタル通信の進展による郵便物量の減少がこの決定の大きな要因となっている。
日本郵便の郵便事業は引き続き経営難に直面しており、輸送費の高騰で2022年度には民営化後初の赤字に陥る可能性が高い。
新料金は10月1日から郵便局窓口に持ち込む荷物に適用されます。 ただし、郵便ポストに投函された郵便物は、10月1日の最初の集荷時に現行料金で配達されます。
ソース: アン