Home日本のニュース石破茂氏が自民党総裁選に立候補を表明

石破茂氏が自民党総裁選に立候補を表明

東京8月25日(NHK) – 主要与党自由民主党の元幹事長である石破茂氏が党総裁への立候補を表明した。

同氏は土曜日、西日本の鳥取県八頭市にある寺院で支持者らに演説した。石破氏が総裁選に立候補するのは今回で5回目。

石破氏は岸田文雄首相の後継者を選ぶ選挙に立候補を表明したのは小林隆行前経済安全保障担当相に次いで2人目。

石破氏は「全力で支援を求めていく」と述べた。同氏は、今回の選挙が最後の選挙であり、38年間の政治家としてのキャリアの集大成であると考えていると述べた。彼は、自分の中核となる願望を念頭に置きながらこれを行うつもりであると述べた。

石破氏は子供の頃、この寺で夏祭りが開催され、いつも賑わっていたという。日本は今ほど豊かではなかったが、子供たちもお年寄りも笑顔だった、と彼は言いました。誰もが笑顔で暮らせる活気に満ちた日本を取り戻す決意を語った。

来週には数人の議員が立候補を発表するとみられている。

河野太郎デジタル変革担当大臣は月曜日に、小泉進次郎元環境大臣は金曜日に記者会見を開く。

林芳正官房長官は台風の接近状況を考慮し、来週にも立候補を表明する予定だ。

現幹事長の茂木敏充氏は、元茂木派議員らの要望を受けて出馬を決意した。現在、いつ発表するかを検討中だという。

高市紗根経済安全保障相は、立候補を表明する適切な時期を探っている。同氏に近い議員は、党議員20人から必要な推薦を得られる可能性が見えてきたと述べた。

斉藤健経済産業相は党首選に臨む決意を表明した。

上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、前回選挙に立候補した野田聖子氏ら20人全員の支持獲得を目指す。

青山繁晴参院議員は選挙戦への意欲を表明した。同氏は、指導者争いには別の選択肢があることを示したいと述べた。

1972年以来、自民党総裁選挙の候補者数が5人を超えたことはない。その時点で、党の国会議員からの支援が必要であることが決定されました。観測筋は、記録的な数の人々が次の選挙に参加する可能性があると述べている。

RELATED ARTICLES

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here

Most Popular

Recent Comments