ABOUT
今の日本で、
障害者手帳を持っている人、約860万人。
指定難病受給者証を持っている人、
約150万人。(330種)
その他希少疾患や難病を持っている人、
約700万人。(約7000種)
実は日本の約9人に1人が
何らかの障害や疾患を抱えています。
しかし、それは意外と知られていません。
そこで始まったのが、
THINK UNIVERSALプロジェクト。
まずは、さまざまな障害や疾患があることを
広く知ってもらうために、
当事者の方にモデルになっていただき
ポスター制作を行っています。
また、障害や疾患について理解を深めるための
ワークショップツール“THINK BOX”も
制作しています。
世の中の多様性を知り、
みんなにとって居心地のいい
ユニバーサルな社会をつくっていくために。
知らない世界を知ることで、
自分について、社会について、
ちょっと考えるきっかけを
つくれたらと思います。
※2018年3月時点
THINK UNIVERSAL
ABOUT US
このプロジェクトを主催する「両育わーるど」は、
知的・発達障害児および育成者と、
地域住民・学生・企業を結び、
コミュニケーションをとることで相互に学び合える
体験プログラムを運営しています。
両育わーるどの創設者自身も難病を抱えていたことから、
「知られていない」ことで立ちはだかるさまざまな壁に直面し、
同じように生きづらさを感じている他の障害や疾患を
持つ方たちとのつながりを広げてきました。
障害者スポーツや芸術面で活躍される方たちがいる一方で、
その存在すら知られずに、社会参加の可能性を
模索している方たちは数多くいらっしゃいます。
すべての人が自分らしく生きることができる
ユニバーサルな社会を目指して。
ひとつひとつ、取り組んでいきたいと思います。