東京8月10日（日本のニュース） – 消費者庁は、インフルエンサーのコメントを顧客の声として紹介する秘密マーケティングを行ったとして、スポーツジム運営会社RIZAPに対し是正命令を出した。
同庁によると、ＲＩＺＡＰ傘下の低価格ジム「チョコザップ」は今年１～３月、ウェブサイトにインフルエンサーのコメントを多数掲載した。プロモーション目的で募集したこれらのコメントは、あたかも常連客の実体験であるかのように表示されていました。
さらに、「セルフ脱毛」や「セルフネイルケア」などのサービスが24時間使い放題であると謳っていた。しかし、実際にはこれらのサービスは限られた時間内でしか利用できませんでした。
消費者庁は、これらの行為は景品表示法違反に当たるとして、再発防止を求める是正命令を出した。
ライザップグループは「信頼回復に努める」としている。
ソース： TBS
