東京6月14日（日本のニュース） – 日本銀行は6月14日の金融政策決定会合終了後、国債買い入れ額を縮小することを決定した。 削減ペースは次回会合で決定される。
日銀は今年３月、大規模な金融緩和策から大きく離れ、マイナス金利政策を終了した。 それにも関わらず、日銀は緩和環境を維持するために毎月約6兆円の国債購入を続けている。
しかし、日銀はこの枠組みを見直し、債券買い入れ額を削減することを決定した。
具体的な削減規模は明らかにされておらず、今後１─２年の計画は７月下旬の次回会合で決定される。
短期金利の上昇停止発表を受けて円相場は対ドルで約１円安となり、外国為替市場では１ドル＝１５８円付近まで円安が進んだ。
ソース： アン
