東京5月15日(日本のニュース) – 企業間で取引される商品の価格水準を反映する4月の企業物価指数(CGPI)は前年比0.9%上昇し、5か月連続の上昇となった。過去最高をマークした。
日本銀行が本日発表した速報値によると、4月のCGPIは121.2となり、昨年4月比0.9%上昇し、1980年に比較可能なデータが利用可能になって以来、5か月連続で過去最高を更新した。
銅などの非鉄金属価格の上昇や、中東情勢の緊張による原油価格の上昇傾向も指数上昇に寄与した。 調査対象となった515品目のうち、7割以上(395品目)で価格が上昇した。
また、歴史的な円安の進行により、輸入物価は円換算で昨年4月に比べて6.4%上昇し、全体の物価が大幅に上昇しました。
ソース: TBS