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富士山の眺望を遮るマンションの異例の取り壊し

東京7月23日(日本のニュース) – 富士山の眺望を妨げていた東京・国立市の完成間近の10階建てマンションの取り壊し作業が先週始まった。 JR国立駅から伸びる商店街「富士見通り」のパノラマ景観の復元を目指す。

道路を挟んで向かい側にあるマンションが富士山の眺望を半分遮ってしまい、大きな問題となった。 開発業者の積水ハウスは先月、完成直前に建物の取り壊しを決定した。

積水ハウスによると、同社は地元住民に状況を説明し、7月16日に解体工事を開始した。 解体工事は来年8月までに完了する予定で、今後の跡地利用については未定。

積水ハウスは「解体にあたっては安全性や騒音・振動対策を徹底し、ご迷惑を最小限に抑えられるよう万全を期してまいります」とコメントした。

ソース: TBS

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