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日本にいる外国人教師は一日一食で生きていける

神奈川県7月21日(日本のニュース) – 神奈川県の小中学校で18年間英語を教えてきた43歳のアメリカ人男性は、生活費の悩みを語る。

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ジェシー・アリ:「このシャツ(リサイクルショップで買った)は500円でした。 壁にあるものもすべて500円です。 スーパーで割引があるときは、期限切れの商品を 20% 割引で購入し、冷凍庫に保管しています。」

日本政府観光局は19日、2024年上半期の訪日外国人旅行者数が過去最高の約1778万人と発表した。 また、4月から6月までの訪日外国人観光客の消費額は約2.1兆円となり、歴史的な円安の影響で四半期としては過去最高を記録した。

外国人観光客1人当たりの消費額は23万9千円で、下期もこのペースが続けば消費総額は8兆円に達する可能性がある。

一方、日本に数年住んでいる外国人の中には、経済的困難を訴える人もいる。

カリフォルニア出身のジェシー・アリさん(43)は、外国語教師助手(ALT)として働き、小中学校で英会話のクラスを教えている。

ジェシーさんは週5日働き、月給約18万円をもらっている。 しかし、春休みの影響で給料は3月に約7万6千円、4月には約11万円に減った。

ジェシーさんはバス、トイレ、キッチンが共用のシェアハウスに住んでおり、光熱費込みで8万3000円を支払っている。 3月は彼にとって損失の多い月だった。

ジェシー・アリ:「私は会社が好きです。 いい会社だけど給料が足りない。 私は彼らに賃金を上げてほしい。

食費を切り詰め、食事は1日1回、時には学校給食に頼ることもある。

ジェシーが日本で働き始めて5年後の2011年、円相場は1ドル=75円に達した。 しかし、2024年には一時160円を超え、大幅な円安が進んでいます。

ジェシー・アリ:「当時は円高でした。 大学ローンと借金を返済するのは簡単でした。 私はアメリカに少額の送金をすることで毎月の支払いを賄っていました。 しかし、円安になって、本当にお金に困っています。

ジェシーさんも借金を抱えているが、将来的には収入を補うために別の仕事に就く予定だ。

ソース: ふん

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