京都4月14日(日本のニュース) – 脳卒中などの心血管疾患に苦しむ患者の家族はうつ病を発症するリスクが高いと、京都大学の研究グループが報告した。
6年間にわたって約28万組の夫婦を対象としたこの研究によると、配偶者の一方が心血管疾患を患うと、もう一方がうつ病を発症するリスクが13%増加したという。
日本のうつ病患者数は100万人を超え、増加傾向にある。 うつ病患者は脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患のリスクが高いことはすでに知られていましたが、近親者への影響は十分に調査されていませんでした。
研究によると、家族全員を考慮したメンタルヘルスケアの提供が、将来の予防医学の重要な側面になる可能性があります。
ソース: KTVニュース