Home日本のニュースバイデン大統領、移民に対する日本の姿勢を批判

バイデン大統領、移民に対する日本の姿勢を批判

ワシントンDC5月3日(日本放送協会) – メディア報道によると、ジョー・バイデン米国大統領は日本の経済問題の原因は外国人排斥であると非難する一方、米国経済は移民を受け入れているおかげで成長していると主張した。

141931

伝えられるところによると、バイデン氏は水曜日、ワシントンで開催された2024年の再選に向けた資金集めのイベントでこの発言をしたという。

ロイター通信によると、バイデン氏は米国経済が成長している理由の一つは移民を歓迎しているためだと述べた。

バイデン氏はさらに、「なぜ中国は経済的にこれほど遅れているのか、なぜ日本は困難なのか、なぜロシアなのか、なぜインドなのか、彼らは排外主義だからだ。彼らは移民を望んでいない。移民は我々をより強くしてくれるのだ」と述べた。

米メディアのブルームバーグもバイデン氏のコメントを報じた。 同紙によると、バイデン氏はこれまで中国の経済問題と移民受け入れの消極性を結び付けてきたが、今回はロシアと長年の同盟国である日本も結び付けた。

ブルームバーグは、バイデン氏が3週間前、ワシントンでの首脳会談と公式晩餐会に日本の岸田文雄首相を歓迎したと報じた。

同紙は、バイデン氏の「批判と、米国の二大ライバル国と並んで日本が言及されたという事実は、東京で反発を招く可能性がある」と述べた。

RELATED ARTICLES

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here

Most Popular

Recent Comments