ジャンムー・カシミール州で信者らが乗ったバスが襲撃され、これまでに10人が死亡、41人が負傷した。 この事件を受けて、パキスタン元首相はパキスタン政府に警戒するよう警告した。
日曜日(6月10日)午後6時15分、ジャンムー・カシミール州レアシで、テロリストが信者を乗せたバスを襲撃した。 この事故で運転士と車掌を含む10人が死亡、41人が負傷した。 襲撃はデリーでのモディ首相の宣誓式の1時間前に起きた。 カシミール占領下のパキスタン・ラジャ・モハマド・ファルーク・ハイダー・カーン首相は、ジャンムーのレアシ地区で日曜日に起きたテロ攻撃に対するインド軍の攻撃を懸念している。
このような状況において、同氏はパキスタン軍とシャバズ・シャリフ政権に対し警戒を続けるよう求めた。 ラジャ・ハイダー氏は月曜夜のツイッターへの投稿で、インドはレアシ攻撃に関してカシミールで行動を起こすことができると書いた。 パキスタンはインドによるいかなる行動にも十分に備える必要がある。