青森4月28日(日本のニュース) – 太平洋の青森県蕪島では、国の天然記念物に指定されているこの重要な繁殖地に約3万羽のカモメが渡来している。
カモメは毎年 3 月頃から、自分のなわばりを主張し、卵を育てるために群がってきます。 縄張り争いでくちばしをしたり、卵を温めたりするものも見られ、繁殖期の激しさを示している。
関係者によると、4月11日に今シーズン最初の卵が観察され、島は現在産卵の最盛期を迎えている。
島を訪れた観光客らは驚きの声を上げている。 来場者の一人は「びっくりした。走らないし、こんなにたくさん一度に見たのは初めて」と話した。
蕪島はカモメを天敵から守るため24時間監視されている。 カモメ保護官の山内亮さんは「捕食者にはキツネ、カラス、トビ、ハヤブサがいる。私たちは鳥の安全を確認するために地域をパトロールしている」と語った。
産卵のピークは5月上旬まで続き、5月中旬までにヒナが孵化すると予想されている。 カモメだけでなく、蕪島の自然を一目見ようと多くの観光客が訪れる毎年恒例のイベントです。
ソース: ふん