北海道5月22日(日本のニュース) – 北海道別海町の農場で、クマに襲われたとみられる子牛4頭の死骸が見つかった。
5月21日午前8時ごろ、別海町の農場主から「牛舎内で子牛が死んでいるのが見つかった」と警察に通報があった。
農業当局によると、牛舎にいた12頭の子牛のうち、4頭が死亡し、4頭が負傷したという。
近くで長さ約17センチのクマの足跡も見つかり、クマによる襲撃の疑いが強まっている。
影響を受けたすべての子牛には、胸と後肢に噛み跡とひっかき傷があった。 死んだ子牛のうち2頭には内臓を食べた痕跡があった。
中春別みらいファームの友定義輝専務理事は「予想していなかった衝撃だった」と話した。 クマはおそらく柔らかい部分を狙ったのだろう。
別海市と地元狩猟協会は牧場の周囲に箱わなを設置し、厳重な警戒を続けている。
ソース: アン