大阪3月18日 大阪府警は、大麻取締法に基づき大麻の疑いのある植物物を所持したとして10代の少年を逮捕したが、植物物からは大麻成分は検出されず、その後釈放されたと発表した。
大阪府警は3月13日、リュックサックに大麻に似た植物成分を入れていたとして、府内に住む少年を逮捕した。 警察の捜査中、少年は道具がマリファナではないと報告した。 警察によると、現場の警察官が植物材料の予備検査を行ったところ、マリファナに似た反応が示され、少年の逮捕につながったという。 しかし、科学研究所によるその後の検査では大麻の成分は検出されず、少年は釈放された。
大阪府警は不当逮捕を認め、「逮捕者には申し訳ない。再発防止に努める」としている。
ソース: ABCTVニュース