三重県3月27日(日本のニュース) – 天皇皇后両陛下の長女である愛子さまは火曜日、10年前の中学生時代以来初めて、単独で伊勢神宮内宮を参拝された。
愛子さまは午後1時ごろ、近鉄鳥羽駅に到着され、駅長や三重県知事らの出迎えを受けた。
鳥羽駅の観衆は姫に熱狂的な声援を送った。
この様子を記録した関係者は「ビデオを見ても本当にすごかった」と話した。
愛子さまがお一人で同地を訪問されるのは初めて。 午後2時40分ごろに伊勢神宮外宮に到着し、観客らが国旗を振って出迎えた。
三重県からの来場者は「すごいですね、繊細で、感動しました」と感想を述べた。
午後3時すぎ、白いロングドレスと帽子をかぶった愛子さまは地元の幼稚園児らに笑顔で出迎え、外宮への静かな参道をゆっくりと歩いて参拝された。
その後、午後4時半過ぎ、伊勢神宮の中宮である内宮を参拝した。
内宮入口では「ご卒業おめでとうございます!」 聞こえました。
皇室の祖神・天照大神が祀られる本殿に向かい、榊の枝で作った玉串を捧げて深々と一礼した。
学習院大学の卒業と日本赤十字社への就職を報告するための旅行だった。
愛子さまは火曜日の夜、鳥羽市のホテルに宿泊され、翌日の午後には奈良県にある日本の初代天皇とされる神武天皇陵を訪れ、その後東京に戻る予定だ。
ソース: ふん