和歌山4月8日(日本のニュース) – 民間ロケット発射場で知られる和歌山県串本町の高校が宇宙学に特化した新カリキュラムを発足させ、第1期生の入学式を行った。
串本国府津高校に新設された「宇宙探査コース」は、宇宙やロケットに焦点を当て、JAXA元職員らによる衛星データの解析などの授業を受ける。
市内に民間ロケット発射場があることから、高校に「宇宙探査カリキュラム」を導入することで全国から生徒を集め、街の活性化と将来の宇宙飛行士の輩出を目指す。
式典に出席した7人の新入生は期待に胸を膨らませていました。
県外からの新入生は「1期生として宇宙について学べるのが楽しみ。串本に慣れて1年間楽しみたい」と話した。
理工系大学を目指す学生を主な対象としていますが、宇宙観光や文系分野に興味のある学生にも対応します。
ソース: アン