東京5月15日 【日本のニュース】スーパーコンピューター「富岳」が2部門で9年連続世界1位を達成。
理化学研究所によると、富岳は隔年で行われる世界スーパーコンピュータランキングで実用性能評価の2部門で1位となった。 これらのカテゴリでは、実用的なデータ分析を実行する能力を評価します。
富岳は理化学研究所と富士通が政府投資1100億円で共同開発し、3年間運用されている。 口からの飛沫飛散のシミュレーションや、大雨を引き起こす線状降水域の予測など、さまざまな用途に活用されています。
計算速度部門では2年連続4位に終わったものの、理研は「富岳は世界トップレベルの総合能力を発揮し続けている」と評価した。
ソース: 読売