東京4月24日(日本のニュース) – 池上彰氏が元警視庁公安部外事課の勝丸円覚氏と興味深い対談を行う。
池上氏が話したい30人にインタビューするシリーズの一環として、勝丸氏は、外国のスパイから国を守る日本の「スパイハンター」の知られざる功績を明らかにする。 これは、公安警察への意外な入隊条件、ストーカーの手口、外国人スパイの現状、さらには公安調査庁など他の組織との軋轢までを浮き彫りにする3部構成の第1話。
現状をどう見ていますか、また公安警察に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
警視庁は東京を管轄しており、刑事警察と言えば、すでに起こった犯罪を捜査し、事件を解決しています。 一方、公安局はテロやスパイなどの事件を未然に防ぐことが主眼であり、監視・監視が業務の中心となっている。 公安局の中でも、国内の狂信者やカルトの監視と、日本国内のスパイやテロリストを監視・取り締まる、またはそれらを幇助する可能性のある外務警察との間には区別がある。 事件を未然に防ぐことも彼らの仕事の一部です。 殺人容疑者を逮捕することで世間の称賛を得ることができる刑事警察とは異なり、外務警察の取り組みは認識されないことが多い。事件を防ぐということは事件が報道されないことを意味し、その成功を宣伝しないことが多いからである。
ソース: テレ東BIZ