東京4月05日 (日本のニュース) – 日本銀行(BOJ)の積極的な金融緩和政策の遺産 – しばしば「前例のない緩和」と形容される – は、年度末に向けて過去最高値を記録した。
金曜に日銀が公表した文書によると、長期金利を低く抑える政策のもと、国の借金に相当する大量に購入された国債の残高は589兆円(3兆9000億ドル)に達した。 会計年度末に記録された最高額。
日銀のETF(上場投資信託)、つまり株式の保有額は今年3月末までに37兆1,861億円に上り、年度末の保有額としては過去最大の記録を更新した。
日銀の上田和夫総裁は「日銀は多額のETFを保有しているが、今回の措置は2%の物価目標の達成に向けて必要な措置だ」と述べた。
上田総裁は金曜日の国会で、大量に保有するETFの処分について「時間をかけて検討していく」と述べた。
ソース: TBS