東京5月15日（日本のニュース） – 早稲田大学の入学試験中にカメラを構えて試験問題を撮影し漏洩した疑いで、警視庁は男子学生を告発することを決定した。
18歳の学生は、早稲田大学創造理工学部の入学試験中に、カメラと通信機能を内蔵した「スマートグラス」を使用して写真を撮影したり、問題を送信したりした疑いが持たれている。
捜査関係者によると、撮影された質問内容は「X」を通じて複数の画像として外部に送信されたという。
「X」の投稿を見た誰かが大学に通報したことで事件が発覚した。
取り調べに対し、男子生徒は「志望していた国立大学に合格できず、他の大学も落ちるのではないかと不安になり、不正行為を考えた」と供述している。
ソース： アン
