Home日本のニュース自衛隊、誤解を招くソーシャルメディアの投稿を削除

自衛隊、誤解を招くソーシャルメディアの投稿を削除

東京4 月 9 日 (日本に関するニュース) – 陸上自衛隊 (JGSDF) 連隊は、太平洋戦争末期に日米間の激しい戦闘が行われた硫黄島を「硫黄島」と呼んだ。 ソーシャルメディア上で「大東亜は戦争の最大の戦場だ」との投稿が月曜日夜に削除され、誤解を招いたことを認めた。

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小笠原諸島の硫黄島は1945年2月から3月にかけて激しい戦闘が行われ、双方に多くの死傷者が出た。 大宮駐屯地に駐屯する陸上自衛隊第32普通科連隊は4月5日、3月に行われた戦没者追悼式の報告の際に、物議を醸している用語で硫黄島に言及し、最初の投稿を行った。

戦時中、日本は「大東亜戦争」という用語を使用していたが、戦後は連合国軍総司令部(GHQ)によって使用が禁止され、政府は「現時点では『一般的には公式には行われていない』」としている。 4月5日の投稿はネット上で侵略戦争を正当化するものと受け取られるなど批判が集まり、同部隊は8日夜に投稿を削除した。その後、同部隊は該当部分を修正し、再度投稿した。

陸上自衛隊によると、4月5日の投稿は歩兵第32連隊長の承認を得て行われた。 その意図は、当時の用語を使って硫黄島の激しい戦闘状況を説明することであり、それ以外の意味はありませんでした。 しかし、この問題はもっと慎重に検討されるべきだったと同氏は認めた。 陸上自衛隊は「ソーシャルメディアなどで情報発信する際には、適切な表現を徹底する」としている。

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ソース: 日本放送協会

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