静岡5月22日(日本のニュース) – 静岡地方裁判所で行われているいわゆる袴田事件の再審において、検察は再び死刑を求刑した。
1966年に旧清水市で味噌会社役員の家族4人を殺害した容疑で、袴田巌被告(88)が有罪判決を受け、死刑判決を受けた。
今回の再審では、検察側と弁護側が、犯行時に袴田さんが着ていた衣服5枚についた血痕の色を争っている。
5月22日に静岡地裁で開かれた第15回再審公判で、検察側は死刑求刑を繰り返した。
その後、弁護側が最終弁論を行い、袴田さんの妹秀子さんが陳述を行い、すべての審理と公判は終了した。
ソース: アン