東京1月27日(日本のニュース) 自民党が派閥人事への派閥関与の禁止(いわゆる派閥解消)を受けて、麻生派、茂木派の離党者が増え、両派とも離党の意向を示した。続く。
このうち、麻生副総理率いる麻生派の岩屋元防衛大臣は26日、東京都内で開かれた会合で派閥を離脱する意向を表明した。
岩屋元防衛大臣「志公会(麻生派)が存続するなら脱退すると申し上げた」
また、自民党茂木派議員会長の関口参院議員は記者会見で、自身を含む派閥幹部3名が離党する意向を表明した。 この発表により、茂木派にはすでに小渕選挙対策委員長や青木書記次長ら離党の意向を表明している議員が含まれており、離党者は5名となった。 この展開により、派閥はその存続に関して重大な岐路に達することになる。
ソース: テレ東BIZ