東京6月05日 (日本のニュース) – NTTドコモは、2026年までに地上と通信するための「飛行基地局」を成層圏に世界で初めて導入すると発表した。
ドコモなどが開発する「HAPS」(High Altitude Platform Station)は「フライングベースステーション」と呼ばれる。 このシステムでは、成層圏を飛行する無人航空機が基地局として機能し、地上から半径約100キロメートル以内の5G通信を可能にします。
ドコモは無人航空機を開発するエアバス子会社に最大150億円を出資し、2026年のサービス開始を目指す。
HAPSのメリットは、特別な通信機器を必要とせず、スマートフォンなどと直接接続できることです。 地震発生時の迅速な通信復旧や、インフラ整備が困難な丘陵地帯での通信サービスの提供に役立つと考えられる。
ソース: アン